アルミ片
2012年 04月 26日
古くからのお客様が足として使っているクロスバイクのブレーキゴムです。
ゴムがすり切れ、土台が見えるほど使って交換しました。
ゴムの中に、銀色に光るものが何か所か見ています。これはリムのブレーキ当たり面が削れて出来たアルミ片が刺さったものです。放置するとリム側面がブレーキをかけるたびに削れて寿命を大きく縮めてしまいます。雨の日や、泥だらけの中を走ると出来やすいです。
アルミ片が刺さると、ブレーキをかけるたびに「ガーッ」「ゴーッ」と大きな音がします。手に振動が伝わることもあります。
こんな現象が起きたら、ブレーキゴムを点検してアルミ片が刺さっていたら千枚通しなどで取り除くだけでリムが長持ちします。お試し下さい。
by nambei
| 2012-04-26 10:00
| 日記