湯布院合宿レポート
2014年 09月 17日
9月14~15日、「南米朝練」の湯布院合宿に、薙野が同行、秋の高原を堪能しました。
毎年秋の連休を利用して開いている恒例行事で、2泊3日の自転車三昧です。先発組12人が13日(土)に湯布院入り。薙野ら3人が翌14日(日)早朝に宿泊場所に合流しました。
コースは湯布院から水分峠を越え、やまなみハイウェイから「ぐるっとくじゅう周遊道路」で、雄大なくじゅう連山の眺めや男池湧水群などを楽しむ約65kmのコースです。見事な秋晴れ、日中の気温21℃前後、風もなくからりとした空気が気持ちよい最高のサイクリング日和、サポート&応援を除く12人が元気にスタートしました。
獲得標高は1340mありますが距離が短く、大半は細かいアップダウンなので、走り慣れたメンバーにとっては余裕を持ってこなせるコースです。途中、名物のアイスクリームなどを楽しみながら、それぞれのペースで午後3時前には無事に完走しました。
特に元気が良かったのが、沖縄に単身赴任中のHさん。11月のツール・ド・沖縄目指して乗り込んだ成果が出て、苦手なはずの登坂でも、登り大好きメンバーに伍して先頭を走っておりました。いったん上った坂を、最後尾のメンバーのところまで戻り、あおり(本人は「激励」と言っておりますが…)ながら上る、という挙動不審な行動も、毎度おなじみのことでした。
また途中の、約1km平均勾配10%という激坂ではT嬢が軽い体重を武器に、おじさんライダーをかわしてクリア。途中の走りも安定していて上達ぶりには目を見張るものがありました。
夕方からは、温泉三昧と焼き肉、麻雀。夜遅くまでの自転車談議と自転車を降りても元気なメンバーでした。
翌15日も5人が福岡市までの約130kmを自走。4時間ほどで無事帰着。秋の連休を堪能したようでした。
by nambei
| 2014-09-17 10:00
| イベント