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トラック競技観戦の薦め 1


今年も三大ツールも終わり、ロードレースシーズンも主要な大会は世界選手権といくつかのクラシックを残すのみとなりました。
シーズン中はTVでロードレース観戦を楽しまれている方も多いと思います。

以前にも一度日記に書いた事がありますが、トラック競技を知っておくと、ロード観戦、特にTVでの中継を観るのがより面白くなります。

では、どのようなトラック種目を知るとロードがより面白くなるのでしょうか?

先ず、今回は『インディヴィデュアルパーシュート』と『チームパーシュート』を取り上げます。




ロードレースにおけるタイム差、これは、画面上に逃げ選手(グループ)とメイングループまで何分とか何秒と表示してありますが、これを見てその差がどれ位かピンとくる方はそう多くないのではないかと思います。
これを実際の距離感として掴むのに参考になるのが『インディヴィデュアルパーシュート』と『チームパーシュート』日本語だと『個人追い抜き』と『団体追い抜き』。
詳しい競技の説明はこちらを見ていただくとして、
この競技は対戦する相手がホームとバックから同時にスタートして4000m(女子・ジュニアの個人は3000m)を走りタイムや順位を競います。
これを1人で走るのが『インディヴィデュアルパーシュート』、4人チームで3番目にゴールした人で決審するのが『チームパーシュート』です。
この競技は対戦している両者がホームとバックを通過する度に、その距離の差とタイム差を同時に視認することができるので、距離と時間の関係がよく判るようになります。
それと同時にレースに於ける1秒の大切さも実感できます。
この競技の個人と団体の差は約20秒。
つまりこの差がロードレースに於いても、単独逃げを追走グループが追う時の参考になりますよね。
ですから、単独逃げの選手が残り4㎞時点で追走グループを30~40秒リードしていれば逃げ切りが濃厚な事が判ったりもします。
ちなみにこの種目、日本も年々記録は向上しているのですが、団体の日本記録が個人の世界記録とほぼ同じという構図は私が競技を始めた40年前から変わっていません。
私自身は個人の独断と偏見で、プロツアーの選手はロードレース中、ロードレーサーでTT用トラックレーサーの日本記録位のタイムで走れるだろうなぁ、と思ってレースを観ています。
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by nambei | 2014-09-28 10:00 | 日記