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九州地区プロ自転車競技大会観戦


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11月5日に北九州メディアドーム(北九州市小倉北区)で開かれた第41回九州地区プロ自転車競技大会をショップのお客様2人と観戦しました。
いつもの通り、南米朝練世話役Kさんがレポートにまとめて下さいましたのでご紹介します。




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プロ自転車競技大会は、全国の競輪選手が1kmタイムトライアル、パーシュートなどのトラック種目を競う大会です。各地区大会の上位者が九州などエリア大会を経て全国大会に進出します。九州地区大会には九州7地区大会の上位者119人が7種目に出場しています。薙野さんの解説付きで楽しく観戦できました。
長崎国体のレポートで紹介できなかった種目を中心に印象を報告します。
なお、各種目の説明は、こちらを参考にして下さい。

1kmタイムトライアル
スプリントと並ぶトラック種目の華。1人で1000m(400mバンクなら2周半)を走りタイムを競います。選手の力量が最も端的に表れる種目で、競輪選手になるための実技試験になっていることは、皆さんご存じの通り。たった1000mと思われるでしょうが、実際に走ってみるとものすごくきついです。
スタンディングスタートからどれだけ早くトップスピードに乗せられるか、最後まで速度を維持できるかがカギです。速度に乗れば半周(200m)を12秒前後で走りますから、この時、60km/hということですね。

選手たちは、この競技大会には競輪で使うスチール系フレーム+スポーク張りのノーマルホイールではなく、専用のカーボンフレーム+ディスク、バトンホイールを使う選手が大半ですが、中には競輪用フレームにこだわった選手もいました。因みに競輪用の自転車だと3秒程度遅くなるそうです。
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エリミネーション
1周ごとに最後尾の選手が失格ですが、後車輪後端がゴールラインを通過した時点で判定するため、前輪がゴールラインを通過したからといって気を抜くと、後ろの選手に交わされることがあります。また、遅れた選手がいるからと安心して集団の後ろにいると、後続選手がスパートしても集団に前を塞がれて身動きが取れずに失格、という場面がしばしばみられました。大本命の選手も最終盤にこれで失格になってしまいました。競輪ならこじ開けて(前の選手の間に強引に割って入る)でも前に出るんでしょうが、それは反則になるそうです。
常に展開や位置取りを考えて、前の方にいないといけませんね。
1周ごとに選手が1人ずつ減り最後は2人で2周のマッチレース。人数が減ってもペースは落ちず、むしろ後半の方が速くなってしまいます。今回は21人が出場したので、計21周!
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スプリント、ケイリン
この2種目の面白さそのものは、長崎国体の項でご紹介しましたが、競輪選手のすごさが一番分かったのがこの2種目でした。
タイムを競う種目の1位選手の記録は、もちろん国体成年優勝者よりも上ですが、ほとんどの選手の記録は、国体優勝者並みのタイム。
ところがスプリントやケイリンで見せる加速力、速度維持力はどの選手もケタ違い。ほぼ1周の逃げは当たり前、逆にバックストレッチまでで離された選手が「追いつかんよね」と見ていると、猛烈な加速で追い込み、微差で勝ってしまうという場面が何度もありました。これがプロなんですね。
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by nambei | 2014-11-09 10:00 | イベント