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朝練山練


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梅雨の合間の6月26日、毎週日曜日は南米朝練メンバーが集まって福岡市西部を走っていますが、かねて話題に上っていた「山練(三ツ瀬~背振)」に有志7人が向かいました。音頭を取ったオレンジ狂さんらからレポートをいただいていますので、取りまとめてご紹介します。
(南米朝練:K)




山練第1回目の参加者は7人。いつもA練で走っているコースで曲渕ダム方面へ。かなりの逆風で足を使わされましたが、力のある方たちが上手に先頭を交代しながら前を引いてくれるので、一人で走るより楽ちんです。トンネルをくぐり、しばらく走って、左手にある「屋根に花壇のあるお店」の入り口付近で小休止。ここからいよいよ本格的な登坂です。三ツ瀬トンネルに至る道を左側に折れ、旧道に入り各自のペースでピークを目指します。三瀬峠はこの前後が一番きつく感じるなあ。
先頭はTさん。背中が見えているので懸命に踏んでみますが、追いつかないどころか、差は開くばかり。速い……。後ろから白いジャージがダンシングでぐいぐい追ってくるのが目に入るので休めません。山岳大魔王ことHaさんです。何とかピークまで逃げ切りました。ふー。
他の方も無事に次々とゴール。登り切ったらすぐ下って、金山林道との分岐で集合し、大休止場所の商店までクールダウンを兼ねて走ります。着いた~。休憩……。失態です。我々が着いたのは8時ちょい過ぎでしたが、お店は9時開店でした。補給食の購入を予定していた方、本当にごめんなさい。リサーチ不足でした。ちょっとした腰掛ける場所もあるので、営業していれば休憩にお勧めの場所なんですが。自販機とトイレが使えたのが救い。
休憩場所から見えるお山にはかなり厚い雲がかかっていて、「雷とか鳴り始めたらすぐ引き返そう」と心配しつつ、出発です。本格的な登りはここから10kmほど先から始まるのですが、1本登った後の体には、そこまでの地味な坂がじんわり体にこたえます。一人のときはここで足を使い切って、本格的な登り始めたときは売り切れ状態のこともしばしばですが、集団というのはいいものです。足を休めながら登り口に到着し、いよいよここからがこの日のメインイベント。標高差500m強を一気に駆け(?)上がります。
私は比較的後方からスタート。前にY原さん、そのちょっと先にHaさん。Y原さんは、高速できれいなペダリングをされる方で、A練の糸島峠ではいつも千切られています。地力は私に勝りますが、ここはコースを知っている私のほうが有利と考えて、じわじわと追います。先が読めたほうが走りを計算できるんですよね。予想どおり背中が大きくなって、後ろにぴたりと迫ります。あとは抜くタイミング。ダンシングで一気に抜き去った……、つもりが全然加速不足。逆に今度は後ろにつかれます。まずいなあ。その先のちょっと急な登りでもう1回加速を試みます。やっと振り切りました。
先にはHaさんの姿が見えます。ばてばてですが、Haさんもこのコースは初めてだそうなので、もうひと踏ん張りしたくなりました。ここも読みどおり後ろにつくことに成功し、前へ出ますが、後ろでHaさんの強烈なダンシングの音が響きます。必死です。目標の板屋峠への下り分岐まで何とか抜かれずにすみました……。後でお伺いすると、Haさん、板屋ヒルクライムでは常に上位にいる方で、この日は様子見だったのではないかとのこと。次のバトルではあっさり置いていかれそうです。
その前を行くTさんとY本さんは、全く姿をとらえられませんでした。A練と同じですね。最後までついていけるように精進したいと思います。
Haさんには先に行ってもらうことにして、後続を待ち、ほどなくMさん、最後のHiさんも到着。標高差計1300mを大きな差がなく、全員無事にゴールができました。
頂上は寒く、Haさんはウインドブレーカーを着用。汗をかいて坂を下ると体が冷えて体調を崩しかねません。「山に行くときは必携」とおっしゃっていましたが、ほんとうにそのとおり。山に行くには慎重な準備が不可欠です。24時間営業のコンビニはありませんし、パーツが置いてある自転車屋さんもない。トラブルがあると大変なことになりかねません。ベテランの方と一緒に走ると勉強させられることが多いです。
背振からは、板屋峠を経て一気に下界へ……、いえ、市街地へ戻ります。下りを少し心配していましたが、無理をするような方はいませんし、狭い道で車や自転車が上がってきたら声をあげて知らせていただきました。安全に下山できたと思います。皆さん、本当にお疲れさまでした。

私は南米朝練で走り始めて1年もたちません。お顔はわかるけど名前を存じ上げない方がたくさんいる、そんなレベルです。そんな輩がいきなり「山練」とか言い出していいのか、実は相当迷いました。でも、私は英彦山ヒルクライムを目標に自転車に乗っています。今年の夏はどうしても山を走りたい。それも一人ではなくて誰かと一緒に走りたい。一人では自分を追い込んで走ることができません。何より楽しくないんです。そういう勝手な思いから今回、呼びかけをしました。にもかかわらず、誤字さんに背中を押していただき、皆さんに参加していただきました。本当に感謝しています。このことを肝に銘じて準備を重ね、レースに臨みたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします。
※ ※ ※
高齢者が多い南米朝練ですが、5,6年前まで夏の間は暑さを避けて板屋、雷山一帯を走っていました。(古参メンバーから見れば)若い方も増えたので、ちょっと負荷を上げたサイクリングもいいね、と話が出ていました。しかし爺どもでは若い方のお世話は無理なのでどうすべぇ、と思っていたところにオレンジ狂さんが音頭を取って下さるというので、渡りに船で「山練」を再開することにしました。

文中に出ているMさん、もう50代半ばですが長距離が得意で山岳も速い。ここ数年、諸般の事情で乗れていないようで「山登りの80kmライドは久しぶりということもあり、ほとほとくたびれましたが、マイペースでゆっくり走れば登れるということも再確認できました。皆さんもマイペースで涼しい所へ登りませんか。登っている間はめちゃ暑いですけど」だそうです。
Hiさんは「本当に坂好きな(速い)方、向きかなぁ。トレーニングのつもりで同行ましたが、実際のところ、付いていけませんでした。少し先を行くMさんに追い付くことなくボッチ旅…。僕には、もう少し負荷が落とせて距離が長く抜きどころのあるコースがちょうど良さそう」とコメントしていますが、このメンバーに交じって走れるのは大したものです。元気なY原さんは「逆コースも面白いのでは?」と興味津々です(背振を板屋側から登るのはきついですよぉ)。
♡ ♠ ♢ ♣
ところで山に登らなかったメンバーは、夏練通常コースを走ったとのこと。メンバーを見ると、いわゆるG練(爺とレディス)がほとんどいなかったようです。G練なら、通常コースを基本にショートカット、別コースなどでさらに負荷を下げます。また毎月第2日曜日は高速長距離大好きなABちゃん主宰の「糸の切れたタコ」ツアーがあり、200km前後走っています。
毎月1回のエンジョイサイクリングは平地40km、25km/h+です。
このように、参加者が自分の力量に応じて走れるよう心がけています。南米商会のお客様でなくても、マナーを守れる方ならウエルカムです。走る仲間をお探しの方は声をかけて下さい。
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by nambei | 2016-07-01 10:00 | That's cycling!!