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海外ブルベ挑戦・2


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ブルベは、いくら走力があってもいきなり長距離に挑戦することは出来ません。200kmから始めて、300km、400km、600kmすべてをクリアすれば1,200kmに参加できるのです。トモさんは国内での1,200kmを完走ずみで海外ブルベに挑戦しています。
実はトモさん、還暦を過ぎていらっしゃるんですね。文中に関連する話がちょっとだけ出てきます。




寝不足について

寝不足さえなければ、ブルベの旅は大変楽しいものになる。例えば、平均21km/h の走力があれば、明け方5時にスタートして、350kmを約17時間、22時にゴールすることができる。食事&シャワー、自転車の整備、装備・補給食の点検などなどを入れても、4時間半程度の睡眠が確保される。
しかし、この平均21km/hがかなりの難物なのだ。雨天、強風、必ず2~3つある峠越え、パンクなどのアクシデント、ミスコース、休憩補給時間など、前もって、チームを組んで、先頭交代しながら走るのなら別だが、単独走でこの平均速度はかなりの走力、登坂力が必要と思ってよい。
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到着時刻が遅れれば睡眠時間の確保が難しくなり、後半になってその睡眠不足がボディブローのように効いてくる。真っ直ぐ走れなくなったら、危険信号だ。瞬間的に意識が飛ぶのは、自分の意思ではコントロールできない。峠の下りでこれが出れば、間違いなく、大怪我か生命が飛びかねない。実際私は、スタッフに回収される直前、なんでもない平地で転倒してしまう危ない状態だった。
ただ私の場合、今更走力をつけろといってもねぇという感がある(苦笑)。なるべく今の力でいくには、休憩・補給時間を極力短くする、ミスコースを絶対さけるために、事前のルート研究を徹底させること。そして、そのコースを読み込み、自分の力ぎりぎりのBRMまでにエントリーを留めるのも知恵のひとつか? 所詮、大人の遊びなのだから。

身体の痛みについて

これだけ長く走ると、どこかしら身体が痛くなるのは覚悟しなければならない。今回は登りで立ち漕ぎを多用したためか、右膝痛に2日目から苦しんだ。ロキソニンで痛みを抑えつつの走りであった。多分、腸脛靭帯炎(所謂、やりすぎ症候群)だろう。立ち漕ぎフォームの修正とインソールでのカント調整、クリート位置も修正せねばなるまい。

あとは手掌の圧迫による、小指薬指の痺れ。こちらも一旦しびれると、回復に1~2か月かかるが、時間が解決するのであまり気にしていない。

とにかく、身体の変調を早く捉えて、酷くならないうちに、走りながらのポジション、ペダリングなどに修正を加えることが大切になる。調子の良い筋肉を使ってのペダリングを心がけることは、疲れず、怪我しないことに繋がると思っている。
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by nambei | 2016-07-07 10:00 | お客様サイクリングレポート