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2016秋サイクリングレポート・1

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恒例の秋サイクリングを10月8~10日に大分県・やまなみで行いました。
南米朝練世話役Kさんのレポートをお届けします。(写真:kiri隊長、K)




南米商会の秋サイクリングは、もう20年以上も続いているイベントです。今年は南米朝練メンバーを中心に12人が参加、うち10人がメインの9日にサイクリングを楽しみました。10人の内訳はレディス2人、40代2人、50代(アラ還)2人、60代4人。良く言えば大人のサイクリング、若い方から見れば「年寄りの冷や水」かも知れません。
秋サイクリングは毎年、湯布院、久住方面を走ることが多いのですが、今年は飯田高原から朝日台経由で山下湖を抜けて水分へ、国道210号線を下って湯平に登り返して戻るコース。昨年、湯の坪から瀬の本に抜けて大観峰往復シメに牧ノ戸峠というコースを設定しブーイングを受けたので、それよりは優しいコースを、と考えたのですが…。
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8日夕からの激しい雨も朝には止み、出発の午前10時ごろには日差しが戻ってきました。雨上がりのひんやりとした高原の空気の中をやまなみハイウエイ(県道11号線)を北へ。朝日台から山下湖方面へ。普段は先頭を切って走るmomo氏がなぜか遅れるのをnagi社長がフォローしつつ、山下湖に向かう県道537号線を下ります。
ここで普段から下りでキレッキレの走りをするMegu女史がかっ飛び始めました。2人で追いかけますが、軽量を利した女史にコーナーの度に引き離される始末。ようやく捕まえたのが湯平温泉郷で、急坂を6km登り返すハメに。女史は大変恐縮しておられましたが、ナニ、南米朝練ではしょっちゅうあることだし、このくらい全然気にすることはありまっせん。
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山下湖を抜け、水分へ。最初の計画では、トンネルを抜けた後、県道11号線旧道のワインディングロードを楽しもうと思っていたら、道路崩落のため通行止!!。 リサーチの甘さを反省しつつ、おとなしく国道210号線を走り道の駅「ゆふいん」で昼食休憩。
ここでの気温は18℃、10月の雨上がり、高原では気温が上がりません。肌寒さを我慢して湯平入り口まで9km弱の緩い下り坂、ちょっと踏むだけで30km/h半ばの巡航を楽しめます。
県道537号線に入ると、本日のメインイベント10km弱の長ぁ~い登り。10%を超える所が何か所も出てきますが、今回は、すでにそこを1回登っているのでこれが2回目の挑戦、トホホ(T_T)
ここで、これまでの細かいアップダウンに体力を消耗したmegu女史がリタイア。途中、湯平温泉郷では、数人が県道をショートカット、自転車を押して石畳の狭い道を登り、温泉街の風情をほんの少しだけ楽しんでいました。
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温泉郷を抜け、県道537号線に合流した所でT女史がここで終了、伴走車へ。男性陣は本日2回目(しつこい)の急坂を淡々と登ります。この辺で、なぜか生き返ったmomoさんが本来の力を取り戻し、先頭グループへ。
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ところで先日の英彦山ヒルクライムでも大活躍したZソバさんの分身T氏(あれ? Zソバさんが分身だっけ?)は、坂の度に軽いギアをクルクル回して遙か彼方へ行ってしまい、登り終わると下ってきて最後尾から再びバビューンと登り返す、という挙動不審を繰り返していました。坂○カ、と呼ばれる人たちの挙動は、凡人には理解しがたいものがあるようです。
ともあれ、それぞれのペースで無事、10km弱の長ぁ~い登りをクリアし、本日のメインイベントを終了。記念にカメラに向かってツヤ付けて「グァシ!」を左右手それぞれ2回ずつやったら見事に指が攣りました。バカはやめましょう。
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ここで最年長O型さんが車中の人に。残り7人は最後のアップダウンをこなして午後3時過ぎにゴール。全行程約69kmのサイクリングでお腹いっぱいになりました。メンバーから「昨年より優しいコースか?」、と問いただされて返答に困る世話役でした。
ところで、坂の度に挙動不審を繰り返していたTさんの走行距離は他のメンバーより8km増しだったそうです。何が彼をそこまで駆り立てるのでしょう?
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by nambei | 2016-10-12 10:00 | イベント

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