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競輪場体験 8月編:2


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久留米競輪場で定期的に開かれているアマチュア対象の記録会については、2017年7月分と8月分をご紹介しました。8月分は、スタンドから応援した仲間のレポートをご紹介しましたが、初参加の若頭イマハシさんもレポートを寄せて下さいました。
50代どころか古希のメンバーが幅を利かす南米朝練では貴重で元気な30代、さてバンク走行の感想はどうだったのでしょうか。




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8月20日午前、応援も含めて総勢9人で久留米競輪場着。機材を下ろし敷地内に入ると、高校生の元気な挨拶が迎えてくれます。「おぉ、スゲェ!生の自転車競技部やん」とテンションが少し上がります。
nagi師匠は、会う方会う方から挨拶をされていました。さすが第一線で活躍されていた方だなと再認識させられました。ご本人はいつもの通りでしたが…。
機材を組み立て終わりストレッチしていると、自走のオレンジ狂さんが到着。本日のメンバーが全員揃いました。ヘルメットに被せるゼッケン?をもらい、いよいよバンクデビューです。デビュー戦では緊張しまくってガチガチになってしまうタイプなのですが、今回は全く緊張していませんでした。どちらかというと、ワクワクに近い感覚で、新鮮でした。
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バンクの感触は一言で言うと「こわい」。でも、滑らない。
上手く言えませんが、タイヤがバンクとひっついている感じです。そして、バンクからの突き上げが皆無。お尻にとても優しいのです。
バンクを周回していると「グループで走って」と注意を受けました。
接触による落車のリスクを避ける為で、ロードバイクと固定ギアのピストが同じバンクで走るのなら尚更のことです。自分の走力と同じ位の集団に付いて周回します。頭では転けないとわかってはいても、恐怖心からかなかなか慣れません。高校生や他の参加者はバンクをキレイに周回していきますが、私は要領を掴めないまま、記録会スタートの声がかかります。
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まずは200m。高校生がお手本を見せてくれます。バンクの傾斜を使って加速し、その勢いのままゴールまで突っ切ります。早いしスムーズ! でも簡単そうに見えてコレが出来ない。
南米軍団が次々とスタートしていきますが、私は皆の走りを見るのに必死です。結局走り終わっても計測開始位置とスタート位置の関係がわからないままで、自分の頭の悪さに愕然としました。あっという間に終わってしまい、不完全燃焼です。
このあと1000mが控えていますが、フリー走行の間も、モヤモヤしたまま周回してしまい、切り替えが出来ない悪い癖が出てしまいました。そうしてる間に1000m開始の声がかかります。
1000mは、1周400mのバンクを2周半する単純なもの。(200mも単純なんだろうけど…。)今回は前走の南米勢の走りを冷静に見ることが出来、良い精神状態で自分の番を迎えることが出来ました。
スタート!ペースがわからないので、とりあえず、45km/hで回します。2周半すぐに終わってしまいましたが、200mよりは自分で考えた通りに走ることが出来ました。ただ、ギア比を失敗した感が強く、走行中に修正出来れば、より良いタイムが出せたかもしれません。次回に繋げたいです。キッツー!
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午前中はここまでで、昼食休憩。テレビで他の競輪場で開催中のレースを観ながら食事中のお客さん達に混じって、午前中の内容を振り返るレーパン軍団。シュールでカオスでした。
バンクに戻ると3000mが走れるとのこと。1000mで脚を使ってしまっており、「7.5周はキツイやろ?」と、僕の中でのスケジュールは終わっていたのですが、KIRI隊長から促され、嫌々出走することに…。ちなみに走ったのは高校生と私の二人です。
3000mはバンクを7.5周。要領は1000mと一緒です。
距離が延びた分巡航速度を落とす必要があり、40~42km/hで回すことにして、いざスタート!予想外に脚が動き、2周目が終わった段階では、「もっと上げていいかも?」と思うほど。しかし、4周目が終わった時には間違いだったと後悔することに。残り3周は気合いと根性でペダルを踏み、巡航速度が40km/hを下回らないように必死で駆け抜けました。タイムは4:31とのことですが、それ以上に長く感じた7周半でした。皆さん応援してくれたそうですが、正直、残り周回を伝える声と、ラスト1周の鐘の音しか聞こえませんでした。
ここまで追い込めたことは、朝練はもちろんローラーでもありません。バンクという特殊な空間、外で応援している朝練の仲間や高校生、記録会参加者に観られている状況、お金を払っているという現実が、「下手な走りは出来ない!」と、自分を奮起させてくれたのかもしれません。
普段から同じ状況は難しいかもしれませんが、やはり練習はこうあるべきですね♪
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個人的にはここまででお腹いっぱい。ですが、そう簡単には終わらせてくれません。最後にスクラッチをすることになり、高校生がお手本を見せてくれることに。スクラッチはバンクでロードレースをする感じで、最初にゴールに飛び込んだ者が勝ち。したがって逃げあり、協調ありと観ていても楽しかったです。実際、高校生のレースも逃げを打った選手が14週逃げ切って勝利しました。
さて、我々はというと、私が逃げを打とうとするも、傾斜を使った踏み込みが足らず、逃げどころか先行させてしまうハメに…。内容的にはグダグダでしたが、ゲーム性があり、非常に楽しめました。
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これで本日の全行程終了。疲れ果てました。距離はアップも含めて44km程度なのに、追い込み方と使う筋肉の違いでしょうか?
私にとっては初めて?に近いイベント参加でした。率直な感想は、また来たい!です。
自分自身が楽しめたのはもちろんですが、普段朝練で走ってるメンツが走ってる姿を観客目線で見ることが出来、応援出来る。ロードレースやヒルクライムイベントだと一瞬で通り過ぎてしまいますが、競輪場だと周回していますから、スタートからゴールまで楽しめます♪
今回参加出来なかった皆様も、是非参加されることをオススメします!

最後になりましたが、久留米競輪場でお世話になったスタッフの皆様、祐誠高校自転車競技部の皆さん、一緒に走って下さった一般の方々、車を出して下さった薙野さん、KIRI隊長、応援して下さった南米朝練の皆さん。ありがとうございました。

〆の丸幸ラーメン美味でした♪

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by nambei | 2017-09-06 10:00 | That's cycling!!