トモさん 海外ブルベ挑戦:三度目の正直「COLORADO LAST CHANCE 1200k」レポート上
2017年 09月 25日
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“ Team Japan!!”
RUSA(米国ランドヌール)現会長 マーク・トーマス氏からサムライ5人全員完走へのお祝いのメッセージである。
北海道のTAさん、4年に一度のPBP(パリ・ブレスト)3回完走、そのほか100kkウルトラマラソン&バイクアクロスジャパン2400kの完走者、埼玉のNAさん、世界最難関のカルフォルニア山岳ブルベ完走を含めて数多くの海外ブルべ完走。今年のもてぎエンデューロ優勝。チームの最強機関車。大御所・福岡のIWさん、前々AJ会長 数多くの海外ブルべ(ロシア、オーストラリア、イタリア、ドイツなどの+1200k)完走、現在も地元福岡開催のブルべは全て完走中。今年還暦のパワーの塊爺。
埼玉のTOさん、私を海外ブルべに引き入れた張本人、今回のコロラド完走でISR(4大陸のRM+1200k完走)達成。用意周到、緻密な智略・戦略に長けている酒好き親爺。ドロップバックに 日本酒パック&酎ハイ 缶を大量に入れていたのには驚いた。
特に3日目の終盤は必死でした。今までの好天が嘘のように、サンダーストームが前方に発生するものの、鬼引きの列車の速度は一向に衰えることなく走り続けます。 灯火のない田舎道で独りぼっちになることだけは絶対に避けなければと、その時つくづくと追い込まれた時の気力・脚力の大切さを思い知らされました。ようやくTOさんが列車からちぎれてくれたので、仲間ができてホッとしたのを覚えています。
1 コロラドは年間の晴天率が300日、湿度10%以下で、充分な水分補給と熱中症に気をつけておけばよかった。
2 期間を通して体調がよく、最終日まで食欲が落ちなかった。
3 2日目スタート直後、パンクが2回あったものの、それ以降の致命的なメカトラや怪我がなかった。
4 コースは幹線道路が避けられていたし、路肩も十分にとってあったので、車を気にせず走ることができた。
5 日本人5人のパックで連日走ったので、退屈な荒野の一本道も退屈することなく、楽しめて走れた。
6 デンバー在住の日本人MZさん(参加からサポートに回って頂いた)の献身的なサポートのおかげて、安心して走りに専念できた。
7 参加予定だったオハイオ在住の日本人NEさんが事前に作成してくれたパーマネント100kブルベを本番前に5人チームとして
走ることができたのと、併せて機材、装備のチェックも出来たので、気持ちに余裕をもって本番に臨むことができた。
by nambei
| 2017-09-25 10:00
| That's cycling!!