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ビギナーズ・サイクリングレポート

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2013年3月のビギナーズサイクリングを、3月17日(日)午前8時から開催、3人が南米朝練B組と一緒にサイクリングを楽しみました。
世話役の「南米朝練」Kさんからレポートをいただきましたので紹介します。



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40代のYさん、学生のレディスTさんが初参加。何度も参加されてもはやベテランの60代のNさん。「南米朝練」は3月から夏コースに変わり、曲淵~糸島峠を経由して糸島半島を巡っていますが、ビギナーズのお世話役として実に8人もが同行しました。
久しぶりに初参加の方がいらっしゃったので、基本的な走り方、手信号の出し方など簡単なブリーフィングを済ませ、国道202号バイパスから今宿~今津運動公園へ。初参加の2人ともペダリングもきれいで難無く付いてきます。今津運動公園で、Yさんが窮屈そうだったのでサドル高を調整。10mmほど上げると「ずいぶん楽になりました」。見た目も余裕のあるポジションになりました。
運動公園からは海沿いの快走路。この日は風もなく気持ち良く走れます。Tさんは、申込時には「ついて行けるかな」と不安そうでしたが、30km/h弱の巡航を余裕でこなし、途中の緩い坂でも良いペースで登っていきます。大学まで約13kmの自転車通学をしている、ということで世話役一同納得です。
私たちのような素人は、乗り方にかかわらず時間的に多く乗った者が強くなります。仲間内では「乗ったモン勝ち」と称しています。自転車通勤・通学が一番良い練習でしょう。
そんなTさんの走りで、唯一気になったのが道路の端に寄りすぎて走ること。ゴミや小石が多くパンクしやすいばかりでなく、万一の逃げ場がありません。
路肩がよほど広い所以外は、道路端に引いてある白線よりも10cm~20cm車道側を走るのが一番安全です。その際、速度を一定に、真っ直ぐに走ることが肝心。そうすれば自動車も安心して追い抜けます。ふらふら進路が定まらないのが一番危険です。
何年かの通学で路肩を走るクセが染みついているようで、サイクリングを終えるまで何度も路肩を走ってしまいました。意識して直す必要がありそうです。
結局、2人とも初めてとは思えないペースで無事に帰着しました。Yさんは「何人かで走ると、ひとりの時とは違ってがんばれます。アベレージが5km/h速かったです」、Tさんも「楽しかったです」と喜んで下さいました。
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by nambei | 2013-03-20 10:00 | イベント

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