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まりちゃん号納車 (その15)

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完成したまりちゃん号、10月14日の体育の日に無事納車しました。
さっそく、お父さんのKさんが付き添って短時間ですが初乗りを楽しみました。Kさんからその時の様子を教えていただきました。以下がそのレポートです。奥様や彼女が初めてロードバイクに乗る際の参考になるのではないでしょうか。



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体育会系の運動歴なし、クロスバイクでの自転車通勤経験はあるもののロードバイクはまったく初めて。とにかく自転車に馴染むことが最優先です。
服装はご覧の通り、ジーンズにスニーカー。車輪やチェンホイールに洋服を巻き込む心配がなければ、最初は何でも構いませんが、ヘルメットは必須です。転けても頭を守れるというだけで、安心感が違います。走り出す前にショップ周辺でポジションの最終点検をしながら、乗り降りの仕方、ブレーキの掛け方、変速方法、ギアの選び方などのレクチャをすませています。
練習場所は、海岸近くの住宅地。車の往来の少ない閑静な町並みです。ここを20km/hちょっとでゆっくりと走り、適当に左折や右折、ストップ&ゴーを繰り返しました。
カーブのたびに「ハンドルが切れすぎて怖い」というのが最初の感想。「ハンドルで曲がろうとしない。曲がりたい方向を見るだけで、自然と曲がっていく」とアドバイスすると、「あ! ほんとだ」とすんなりと曲がれるようになりました。
周回を重ねるうちに「軽いね。クロスバイクと全然違う」「これ、疲れない」。30分ほどでショップに戻りましたがロードバイクの軽さ、機敏さの一端は理解できたようです。
ただジーンズが突っ張って、太ももが痛くなったらしくさっそく専用のレギンスとスカートを注文していました(自分で払えよ)。
女性の初心者や子供は、最初は30分程度の平地ポタリングで十分です。スポーツバイク特有の強い前傾姿勢は慣れればなんと言うこともないのですが、最初はきつくてあちこちが痛くなります。
体が慣れて、もうちょっと乗りたい、と思い始めたら少しずつ時間を長くすれば良い。旦那や彼氏が「これくらい走れるだろう」と1時間も2時間も走らせるのはきつさが先に立って、サイクリングが楽しくなくなります。娘にも、まず交通量の少ないところでポタリングを繰り返して操作に慣れる。がんばって走るのは(がんばれるのか?)はもっと後で、とアドバイスをしておきました。
by nambei | 2013-10-16 10:00 | オーダーフレーム

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by nambei
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