コソ錬スペシャル・ピスト改3~ホイール編~
2014年 01月 08日
久々にコソ錬スペシャルの話題。前回の日記がいつだったかな?、と調べたら何と昨年の4月22日。
8ヶ月以上も前,おまけに年まで越してしまった。
「光陰矢の如し」と言う言葉を身をもって思い知らされました。
前回の日記では塗装が上がってきたところを紹介しました。
すぐにヘッドパーツとハンガー(BB)組み付けとマーク貼りをしてそのまま放置(プレイじゃないよ、念の為)。
その間、日々の仕事に追われながらも「パーツ構成はどうしよう」などと考えてはいました。
普通に考えてパーツを組めば、結局オールカンパになってしまうので、それでは何だか面白くない。
そもそも今回のフレームからして本来の目的は違うものからの流用。
はなからカンパを組むつもりならフレームを作る段階でカンパエンドやらナッベックスだのチネリ辺りのラグを使わないと面白くない。
ましてや自転車の使用目的はコソ錬。
お客さんに見びらかす訳でもないし、ただトレーニングの道具として日陰者の宿命を背負って生まれる自転車なんですよねぇ。
で、出た結論。
パーツはできるだけ余り物。
どこでどのパーツを引っ張り出すかはその都度考えるとして、取り敢えずホイールが先かな、と。
で、競輪選手になって最初に使っていたサンツアーのシュパーブがどっかにあったはずだと捜してみるけどRハブしかない。何か使えそうなFハブはないかと家の中やら店の倉庫を捜すけど納得できるものがない。
いくら日の目を見ない自転車と言えども妥協すると練習するための士気にかかわる。
考えた末に、サンエクシードという選択。
まぁ、これならマークもサンツアーそっくりだしRハブとのバランスも良いだろう。
で、Rハブを練習用ピストのお約束、中空シャフトに組み替えクイック仕様にします。これでロードバイクと同じクイックシャフトが使えるようになり、パンクしても簡単にタイヤ交換ができます。
リムも使えそうなのが無かったので、マビックのリフレックスを取り寄せ。
手組みのチューブラ用では安心して使えるリムです。
by nambei
| 2014-01-08 10:00
| 日記