台北サイクルショー・1
2016年 03月 06日
ショーの様子や気になった製品のことなど、ナオのレポートでご報告します。
皆さんご承知の通り、台北サイクルショーは今では世界一の規模を誇ります。ここ数年1000社を超すメーカーが競って新製品をアピールしています。今年は昨年に比べて出店ブースが増えています。
昨年は余り目立たなかったヨーロッパ系の老舗パーツメーカーが、今年は多く出てきたなとも感じました。台北ショーには数多くの関係者が集まります。ここに出店して手を挙げていないと遅れを取るんでしょうね。日本の業者さんやショップの方も大勢いらっしゃいました。
今年期待していたのが、ディスクブレーキ仕様のロードバイクですが、各社とも通常のロードとディスク仕様のロードの展示はありますが、ディスク仕様車については去年に比べると増えてはいるが、各メーカー1~3モデル程度と控えめでした。
やはりディスクブレーキ仕様のロードを全面的に展開して良いものか、無難にこなしているイメージかな?
対してホイールメーカーは、カーボンクリンチャーのディスク仕様モデルを展開していました。
トライアスロンバイクに関しては去年よりも少なくなってきている。というか探すのが難しいぐらい。
トライアスロン系で勢いがあったのは日本でも大人気のCEEPOでした。
by nambei
| 2016-03-06 10:00
| 日記