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2018 ツール・ド・国東 レポート


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九州の自転車イベントとして長く親しまれているツール・ド・国東、今年で37回目を迎えました。皆勤賞に近い超ベテランから初参加の方まで、南米朝練メンバーは今年もサイクリングを楽しませていただきました。今回のレポートは初参加のイナモリさんが寄せて下さっています。




5月3日に大分県・国東半島を舞台に開催された「ツール・ド・国東」は、大分県の国東半島を一周するサイクルイベントで、A~Dまで4コースありますが、私は初参加にもかかわらず無謀にも160kmのAコースにエントリー(編注:古株がけしかけるのです…)、とにかく無事故完走を目指します。
今年の同行メンバーは総勢14人、大会前日に前乗りして受付を済ませ杵築市内の焼肉屋でスタミナをしっかりつけました。宿に戻ってからも再び宴会、私は睡魔に勝てず早々に退散。でも宴会は深夜まで続いたそうです。
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翌日、イベント当日。スタート地点の杵築市文化体育館前はサイクリストでごったがえして壮観でした。大会実行委員の方のご挨拶によると約2,500人のサイクリストが参加しているとのこと、また、今年が平成で最後のメモリアルな大会!になるとのことで、テンションもあがってきます。
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午前9時、Aコース参加者からスタート、杵築市街地はパレードランでゆっくり進みます。沿道には大勢の地元の方がいらっしゃって声援を送ってくれます。こちらも手を振って声援に応えていますと、なんだか照れくさくも有名選手になったような気分になってイイ感じ。
そんな感じに調子に乗っていると、だんだん登りになってしんどくなってきます。先輩方は、はるか前方。それでも、一人で沿道の声援にニヤニヤしながら頑張っていますと、ガチャンッ!チェーンが落ちてしましました。しかもフレームの間に挟まってねじ曲がってしまっています。
(リタイア、終わった。まだ、たった20Kmしか走ってないのに)と途方に暮れていると、nagi師匠が やってきて「アーレンキーある?」
2本のアーレンキーをねじれたチェーンに差し、ねじれと逆方向に力を入れるとあら(一見)元通り。
「これでなんとかなりますよ」。nagi師匠!カッコイイ!プロフェッショナル!!、憧れのまなざしでした。経験豊富なショップの方とお付き合いさせて頂けて本当に幸せです。ブログをご覧の皆様、充実した自転車ライフを送るため、南米商会へお越しになることを強くお勧め致します。
 
ともあれ、リタイア寸前から復帰しして再び走り始めましたが、豊後高田市方向へ進んでいくと「地獄の坂」と書かれた看板が…。
その先…ホントに地獄の坂でした。それでもこの山を越えれば、お昼ごはんにありつける、その一心でなんとか山を越えて海岸線に出ます。昼食会場の粟島神社はすぐそこだと思っていたら、意外に遠い、地味にアップダウンが続き体力と気力を奪われます。ヘロヘロになって(もう限界!)と10回はつぶやいたところで、昼食会場到着。
おにぎり、からあげ、たこ焼き、等々おなか一杯食べたあと、小学生が配ってくれたバナナを食べて補給完了。
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残り約70km、追い風にのって一気にゴールまで突っ走ろう!と勢いよくペダルを漕ぎ始めましたが、甘かったです。
確かに最初は追い風でしたが、だんだんと強い横風になり、最後は、ど向い風でした。ようやくゴールしたのは16時55分。ゴールするとご褒美にペットボトルのジュースを1本もらえますが、心地よい疲労と充実感の中で最高においしいかったです。
ゴール地点の杵築市文化体育館から宿まで10km。宿に着いたらソク温泉。温泉からは海を眺めることもでき心身ともに癒されました。外の海岸から男湯は丸見えでしたけど(笑) 
そして、2日目もまた宴会。疲れた体にビールが染み渡っていくのがわかります。自転車談義、その他諸々の話題で深夜まで盛り上がりました。翌朝、食前酒にワインをたしなむ方数人。

今回のツール・ド・国東の初参戦でなんとか完走できたのは、nagi師匠はじめ朝練メンバー皆様のおかけです、本当にありがとうございました。ここ何年も味わってないほどの達成感を味わうことができました。ブログをご覧の皆様、是非、来年は一緒に参加しませんか、きっと楽しい大人の修学旅行になるはずです。
楽しいたのしい大人の修学旅行を仕切って下さった幹事のつじも~さん、誠にありがとうございました。大会実行委員の方々と地元の皆様のご尽力により、気持ちよく走ることができました。また、来年もお世話になります。
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ツール・ド・国東の160kmコースは、前半にそれなりの登坂がありますし、海沿いは細かいアップダウンが延々と続く上に、大抵が強い向かい風に見舞われるので決してお気楽に走れるコースではありません。例年、実力が伴わない参加者が多く、主催者も頭を悩ませていらっしゃるようです。
イナモリさんは元々体力があったにせよ南米朝練で半年ちょっと、ワイワイ言いながら走るうちに、こんな上級コースも難なくこなせるようになりました。
南米朝練はレース志向では全くない、当然速くもありませんが、仲間と走っているうちにどんなイベントでも(きつくても)自信を持って走れるようになります。

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by nambei | 2018-05-22 10:00 | イベント