2019 ツール・ド・国東 レポート と…(上)
2019年 05月 12日
今年の出走は16人。東京、大阪からも朝練OB(?)も駆けつけ、例年以上に賑やかなメンバーが揃いました。前日2日夕に宿泊地の住吉浜リゾートパーク入り、イベント翌日の4日に帰福という日程はここ数年変わりません。中にはただイベントを走るだけでは物足りないメンバーもいて…。後ほどご紹介します。
ここ数年、悪天候が続きましたが、今年は大変良い天気に恵まれました。大分県・国東半島のこの季節、天気の良い日でも海岸沿いでは、きつい向かい風(東風)に悩まされるのですが、今年はほぼ無風。ところによっては追い風になるというサイクリングには絶好のコンディションでした。
南米朝練から参加したのは16人(160km15人、90km1人)。うち13人が完走しました。途中リタイアした3人は、何度も完走した経験のあるメンバーですが、それぞれに事情があって早めに自転車を降りました。絶対に無理をしない、というベテランらしい判断でした。
それぞれの走力に合わせ、いくつかのグループに分かれて淡々と走ったメンバーですが、先行グループでは昼食会場後、最年長72歳の竹藪爺さん、どこかのスイッチが入ってしまい若手(と言っても40~50代ですが…)を引きずり回すシュールな場面も。初参加のサトウさんは竹藪爺さん列車に乗ってひどい目にあったようですが、地力はさすがです。竹藪爺さんに次ぐ年長のボブさんも余裕で完走。事前の特訓が効きましたね。「本番より練習の方がきつかった」(編注:凧ツアーなどのような走り方を、南米商会のメンバー全員がしているわけではありません)とか。
……長くなりました。(下)に続きます。
by nambei
| 2019-05-12 10:00
| イベント